『楽しみながら数えられます』
数のおけいこをするドリルはたくさんありますが、味気ないドリルと違い、この本を使うと楽しみながら数える練習ができます。うちの子は、バムとケロは知りませんが、それでも絵自体が魅力的なので、楽しんで数えています。
ただし、数が大きくなると根気がいるので、ベッドタイムストーリに最初から最後まで読む、といった使い方には不向きと思います。今日は30まで、明日は続きの40と50、と言った具合に一部ずつ読んで(数えて)います。
フライパンや傘、ハンカチなど家の中にある身の回りの物を数えている点が、数えるという行為を身近なものにしているとも思います。